牙のない仔象をモチーフにしたロゴを「自由と蘇生」のシンボルとするハンティング・ワールドは、創設者ロバート・M・リーが掲げた“自然との共生”という精神を受け継ぎ、2008年からチャリティープロジェクトを行っている。これは、東南アジア・ボルネオ島の美しい自然を次世代に残すための活動にチャリティーグッズの売り上げの一部を寄付し、役立てていくプロジェクトだ。
一児の母であるモデルの竹下玲奈さんもこのプロジェクトに深く賛同したひとり。「ボルネオの豊かな自然環境が破壊されていくことで、図鑑で当たり前に見ている動物がいなくなるかも知れないことを知り、子を持つ親として、未来の子どもたちに今ある世界を残していきたい。その思いを込めてバッグを一緒に製作させていただきました」と振り返る。