未来の子ども達に美しい生態系を繋ぎたい。
ハンティング・ワールドの新作チャリティーバッグ

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ブランドに息づく“自然との共生” 竹下玲奈と共にバッグを製作

牙のない仔象をモチーフにしたロゴを「自由と蘇生」のシンボルとするハンティング・ワールドは、創設者ロバート・M・リーが掲げた“自然との共生”という精神を受け継ぎ、2008年からチャリティープロジェクトを行っている。これは、東南アジア・ボルネオ島の美しい自然を次世代に残すための活動にチャリティーグッズの売り上げの一部を寄付し、役立てていくプロジェクトだ。

一児の母であるモデルの竹下玲奈さんもこのプロジェクトに深く賛同したひとり。「ボルネオの豊かな自然環境が破壊されていくことで、図鑑で当たり前に見ている動物がいなくなるかも知れないことを知り、子を持つ親として、未来の子どもたちに今ある世界を残していきたい。その思いを込めてバッグを一緒に製作させていただきました」と振り返る。

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アクティブな個性を際立たせる“両A面”のリバーシブルバッグ

共に製作されたバッグは、思わず自然と触れ合いたくなるような、アクティブな印象。ハンティング・ワールドらしいアースカラーのオーガニックコットンと、ビビッドカラーのナイロン素材を組み合わせたリバーシブル仕様で、これからの季節にさまざまなシーンで活躍する。

「子どもとピクニックやキャンプに行ったときにも、飲み物や食べ物の汚れを気にせず、気軽に使いたいから」と、ナイロン面にPVCコーティングを施し、撥水(はっすい)性や防汚性を高めた。

ママバッグとしてもたくさんの荷物を入れられて、ビジネスバッグとしても13インチのノートPCがすっぽり入る絶妙なサイズ感。

「大きなバッグは荷物がたくさん入れられて便利ですが重くなってしまうので、バッグ自体の重さは軽くしたいと思っていました。電車でシートに座ったときに膝の上に乗せられるぐらいの大きさにするなど、さまざまなシーンで使っているところをイメージしました」

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スタイリッシュな手持ちハンドルのトートバッグをベースに、荷物が増えた際に活躍するショルダーストラップもうれしい。付属のバンダナは、中身が見えないように覆うこともできるし、ハンドルに結べば表情をより華やかにしてくれる。

母のバッグの使い方も参考にしたんです。私自身は天面をオープンにして、荷物をラクに出し入れしたいのですが、母はバッグの中身が見えることに抵抗があるみたいで、いつも中身が見えないようにバンダナで覆っています。そうすればセキュリティーを高めることにも役立つし、ハンドルに結べばアクセサリー代わりにもなる。自分なりのアレンジを楽しんで欲しいですね」

意味あるプロダクトを選べばファッションの自信にも繋がる

今回のコラボバッグをはじめ、ハンティング・ワールドは2008年から地球環境への負荷を軽減する製品開発に力を入れている。

「誰もが自然を守りたいと思ってもそれをアクションに変えるのがなかなか難しいですよね。私は今回、大好きなファッションに携わることがチャリティー活動につながってすごく嬉(うれ)しかった。意味のあるプロダクトを選べば自然とポジティブな気持ちにもなるし、なんだかいつもより自信を持ってファッションを楽しめるようになりますね」

ボルネオチャリティープロジェクトについてはこちら

バッグと合わせたいチャリティーTシャツ

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右からロゴ刺しゅうTシャツ、メンズ水玉プリントTシャツ、レディース水玉プリントTシャツ各16500円 商品はこちらから

上質なインド綿を紡績した天竺(てんじく)素材のチャリティーTシャツ。しっとりとした肌触りとちょうど良い厚みの生地が大人の普段着にピッタリ。ドット柄の象のプリントと、コード刺しゅうでロゴを表現した2型で、バッグとの相性も良い。

定番のチャリティーバッグもスペシャルカラーで登場

定番のリバーシブルトートMよりもひと回り小さい、チャリティーバッグの新作リバーシブルトートS。竹下玲奈さんとのコラボレートバッグと同じカラーリングのシバーシブル仕様。

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トートS(W31cm×H21cm×D10cm)各19800円(イエロー×カーキとピンク×グレーの2色展開)商品はこちらから

百貨店の特別スペースにてポップアップイベント開催中 詳細はこちら>

竹下 玲奈

1981年12月17日生まれ、鹿児島県奄美大島出身。97年モデルとしてデビュー後、多数の女性ファッション誌で活躍。飾らないキャラクターとファッションセンスで、同年代の女性を中心に人気を集める。プライベートでは2012年に女の子を出産。

STAFF CREDIT

Photograph:Fumito Shibasaki(DONNA)
Styling:Kasumi Kato/model,Takahisa Igarashi/still
Hair & Make-up:Akemi Kibe(PEACE MONKEY)
Edit & Text:Yuki Koike(VINYL)
Direction:Shingo Fujioka(AERA STYLE MAGAZINE)

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