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CHARITY PROJECT

新たなる支援のステージへ

ボルネオゾウ

ハンティング・ワールドは2008年からボルネオの
生物多様性保全活動を支援しています。
それは、「自然との共生」をブランドフィロソフィーに掲げた創設者
ロバート・M・リー(通称ボブ・リー)の、
野生動物に対する深い敬愛の念が根底にあるからなのです。
これまで、チャリティーグッズによる売上の1%を
支援金として活用してきました。
そして2019年より、これまでの活動に加え、
新たなプロジェクトへの支援を決定。
ハンティング・ワールドの"支援のカタチ"は
新たなるステージへ突入しました。

ハンティング・ワールドは2008年から
ボルネオの生物多様性保全活動を
支援しています。
それは、「自然との共生」を
ブランドフィロソフィーに掲げた
創設者ロバート・M・リー(通称ボブ・リー)の、
野生動物に対する深い敬愛の念が
根底にあるからなのです。
これまで、チャリティーグッズによる
売上の1%を支援金として
活用してきました。
そして2019年より、
これまでの活動に加え、
新たなプロジェクトへの支援を決定。
ハンティング・ワールドの
"支援のカタチ"は新たなるステージへ
突入しました。

ハンティング・ワールドと自然保護

HUNTING WORLD LOGO

創設者が掲げた共生の理念

1965年のブランド創設以来、ハンティング・ワールドのロゴマークは「牙のない仔象」をモチーフにしています。これは自由と蘇生のシンボルであるとともに、ブランドの創設以前の長い年月を、アフリカで過ごした…

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1965年のブランド創設以来、ハンティング・ワールドのロゴマークは「牙のない仔象」をモチーフにしています。これは自由と蘇生のシンボルであるとともに、ブランドの創設以前の長い年月を、アフリカで過ごしたボブ・リーの、アフリカと自然、動物たちに対する深い愛と敬意が込められています。

探検家としてアフリカに渡った若きボブ・リーは、密猟によって野生動物が危機に瀕している現状を知り、今から50年以上も前に、密猟の実態をいち早く訴えるとともに、密猟者たちをガイドとして雇い、限られた数だけのスポーツハンティングによる野生動物の積極的管理を成功させました。さらに、アフリカで初めての猟鳥獣類管理プロジェクトを実現させ、また講師を務めていたモンタナ大学で「持続可能な生息数のための野生生物管理研究科基金」を設立。環境保護を通した国際協力の在り方を示すケースモデルを確立させました。

1994年、モンタナにて野生ヤギの調査をするボブ・リー。
©Robert M. Lee1994年、モンタナにて野生ヤギの調査をするボブ・リー。

また、中国では西洋人で初めて野生生物の学術調査を認められ、天山山脈の奥地にアイベックスの生息を、パミール高原では幻のマルコポーロ・シープの生息を確認し、野生動物保護区設立の礎を築きました。ブランドのルーツとして語り継がれているこの事実は、「人間と自然との共生」を目指すボルネオの生物多様性保全活動の精神と強く共鳴し、ハンティング・ワールドの大きな使命として、2008年より「ボルネオ保全トラスト(BCT)」の支援を行っています。ボブ・リーの自然保護への熱き想いはロゴマークとともに、ブランドのDNAとして現在も受け継がれています。

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ボルネオに迫る危機

ボルネオゾウ

害獣として迫害されるボルネオゾウ

東南アジアのマレーシアとインドネシアの中間に位置するボルネオ島には、世界一小さなボルネオゾウが約2000頭暮らしていると言われています。1億年前から続く熱帯雨林の森で覆われた島は、生物多様性に溢れた…

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東南アジアのマレーシアとインドネシアの中間に位置するボルネオ島には、世界一小さなボルネオゾウが約2000頭暮らしていると言われています。1億年前から続く熱帯雨林の森で覆われた島は、生物多様性に溢れた生命の宝庫です。しかし、1970年代より熱帯雨林の伐採やアブラヤシのプランテーション(農園)への転換が進み、美しい森が次々に消滅。島の北東部に位置するサバ州では、1970年代に州全体の86%を覆っていた熱帯雨林が、2005年には60%に減少し、人の手が全く入っていない原生林は、わずか5%程度に。この危機的状況は、ボルネオゾウをはじめとする野生生物の棲息地域を奪い、食料難や個体数の減少、遺伝子の多様性が失われるといった棲息環境の悪化へとつながっています。また、一定のルートを移動しながら生活しているボルネオゾウは、ルート上にできたプランテーション内に迷い込み、人間とのトラブルが急増。農園を荒らす害獣として迫害され、若いゾウが小動物用の罠にかかって傷を負い、ときには死に至ることもあるのです。今年に入りすでに25頭の不審死が確認され、また車が行き交う道路に出没して保護されるゾウも増えています。しかし、こうした野生ゾウの真の姿は、世界の人々にほとんど知らされていないのが現状です。彼らを追いつめているのは私たち人間であり、日本人もまた例外ではないのです。

「ボルネオ保全トラスト」のロゴマーク。
「ボルネオ保全トラスト」のロゴマーク。

消費国、日本がゾウを追いつめる現状

日本は高度成長期に熱帯雨林の木材でビルを建て、現在はアブラヤシからとれるパーム油で加工食品や洗剤などを製造・消費しています。コンビニの商品にもたくさんのパーム油が使われており、私たちは商品を購入・消費することで、知らず知らずのうちに、ゾウから森を奪っているのです。こうした事態を消費国として重く受け止め、生息国と日本を結び支援・保護活動を行なう団体があります。

ボルネオでは、サバ州野生生物局と企業などが手を組み、2006年に「ボルネオ保全トラスト(BCT)」を設立。プランテーションがもたらす地元経済へのメリットは尊重しつつ、野生生物の移動ルートを確保するために保護区の間の土地を買い取り、分断された保護林を結ぶなどして、持続可能な環境保護を目指しています。日本では認定NPO法人「ボルネオ保全トラスト・ジャパン(BCTJ)」が支援の窓口となり、BCTをサポートするとともに、日本の動物園や企業と連携して、ゾウの保護・治療施設の設立や運営などをバックアップしています。ゾウを守り、ともに暮らしていくためには、自然破壊の背景に目を向け、ひとり一人が命の大切さと向き合うことが大切です。そして、私たち消費者が意識を変え、命を乱用する社会から命をつなぐ社会へと変えていかなければならないのです。

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ハンティング・ワールドと自然保護

ボルネオゾウ

1965年のブランド創設以来、ハンティング・ワールドのロゴマークは「牙のない仔象」をモチーフにしています。これは自由と蘇生のシンボルであるとともに、ブランドの創設以前の長い年月を、アフリカで過ごした…

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1965年のブランド創設以来、ハンティング・ワールドのロゴマークは「牙のない仔象」をモチーフにしています。これは自由と蘇生のシンボルであるとともに、ブランドの創設以前の長い年月を、アフリカで過ごした創設者ロバート・M・リー(通称ボブ・リー)の、アフリカと自然、動物たちに対する深い愛と敬意が込められています。野生生物の保全活動は、人間社会を変える活動です。

”命をつなぐ社会”をつくること。それは、ボブ・リーが掲げた「人間と自然との共生」の理念と合致し、ハンティング・ワールドは、BCTの活動支援を2008年よりスタート。チャリティーグッズの販売や野生動物の救出活動や調査に使用される調査船と四輪駆動車の寄贈にはじまり、トークショーや写真展を通じた実情の紹介などを通して、環境保全の大切さを訴え続けてきました。

これまで、チャリティーグッズの売上の1%を「緑の回廊計画」での土地取得へ支援することで、ハンティング・ワールドは単独で3号地までの土地が取得できました。

これを機に、支援のカタチを新たなるステージへ進めることを決定。これまでの活動に加え、BCTJ理事でもある旭山動物園の坂東園長が中心となり、立ち上げた「ボルネオへの恩返しプロジェクト」への支援を2019年よりスタートしました。

命をつなぐ緑の回廊プロジェクト

BCTが活動するサバ州の北東部には、生命の源となるキナバタンガン川が流れていますが、熱帯雨林に覆われていた流域は、プランテーションの拡大により森が分断され、点在する孤島のような状態に陥っています。

一定のルートを移動しながら生活しているボルネオゾウは、ルート上にできたプランテーション内に迷い込み、農業被害や人的被害を起こすなど、人間とのトラブルが急増。プランテーションを荒らす害獣として迫害され、若いゾウが小動物用の罠にかかって傷を負い、ときには死に至ることもあるのです。

 「緑の回廊プロジェクト」は、川沿いの森林保護区や保護林の間の土地を購入して分断された森林をつなぎ、野生生物たちが自由に往来できる移動ルートを確保するプロジェクト。ハンティング・ワールドは、チャリティーグッズの売上の1%で回廊計画内に単独で土地を取得。2019年までに3つの「ハンティング・ワールド共生の森」が誕生し、緑の回廊の一部となって活用されています。

ボルネオ北東部キナバタンガン川沿い緑の回廊計画図ボルネオ北東部キナバタンガン川沿い緑の回廊計画図

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新たなる支援のステージ
〜ボルネオへの恩返しプロジェクト〜

ボルネオゾウ

私たち日本人もボルネオの熱帯雨林と引き換えにもたらされる、建築材やパーム油に大きな恩恵を受けています。こうした現実と向き合い、動物たちに少しでも恩を返したいという思いから、坂東園長が中心となり、…

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私たち日本人もボルネオの熱帯雨林と引き換えにもたらされる、建築材やパーム油に大きな恩恵を受けています。こうした現実と向き合い、動物たちに少しでも恩を返したいという思いから、坂東園長が中心となり、2009年「ボルネオへの恩返しプロジェクト」が立ち上がりました。プロジェクトの中心となっているのは、キナバタンガン川の中流域での野生動物保護施設の建設・運営です。近年、人間とのトラブルが急増しているボルネオゾウを一時的に保護・収容するための施設として、「ボルネオ エレファント サンクチュアリ(BES)」を建設。この建設費用に、チャリティーグッズによる支援金の一部が活用されました。

ゾウを保護するための施設「ボルネオエレファントサンクチュアリ(BES)
ゾウを保護するための施設「ボルネオエレファントサンクチュアリ(BES)

当初は一時保護を目的としていたBESでしたが、森に戻すことができないゾウが長期滞在するケースもあり、飼育費用がSWDの予算を圧迫。そのためBCTJからの支援で、新たに常駐するスタッフ2名分の人件費とゾウの餌の確保をサポートしています。

ゾウは毎日体重の5%の餌を食べるため、体重が2tのゾウなら1日に約100kg必要。大量の餌を切らさないよう確実に確保し、コストを抑えるためには、地元での連携が重要です。そこで、BCTJでは餌の調達から納品までを近隣の村の住民組織に委託。河岸に自生するネピアグラス(イネ科の草)を刈り、農園から分けてもらうバナナの幹を合わせて週3000kg、3回に分けて届けてもらうシステムを構築しました。

エサとなるネピアグラス(イネ科の植物)は近隣住民の協力を得て、人手で運搬している。
エサとなるネピアグラス(イネ科の植物)は近隣住民の協力を得て、人手で運搬している。

これを受けハンティング・ワールドでは、ゾウを自然に戻すまで安定した飼育を続けられるよう、2019年よりチャリティーグッズの販売による支援金の充当を決定。緑の回廊計画内の土地取得に加え、新たにサポートしています。

また、保護されるゾウが年々増え、既存の施設での収容が限界にきていることから、2018年より大規模な放飼場とビジターセンターの工事がスタート。さらに、安定した水を供給するための井戸と獣舎の建設も予定されており、構想時に計画されていた一般公開も実現に向けて動き出しています。

命を乱用する社会から、命をつなぐ社会へ。創設者ボブ・リーからのメッセージ「自然との共生」を胸に、ハンティング・ワールドのチャリティー活動は今後も続いていきます。

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