ハンティング・ワールド チャリティープロジェクト15周年
自然と共生する美しい未来を 次世代に繋ぐために

mv mv

ハンティング・ワールドが掲げる「自然との共生」。創設者が残したこのメッセージの実現へ向け、2008年に東南アジア・ボルネオ島の野生動物の命をつなぐ「ボルネオチャリティープロジェクト」がスタートしました。パームオイルの需要が増えたことでアブラヤシプランテーションが拡大し、動物たちが棲む場所を失っています。ハンティング・ワールドでは、チャリティーグッズの売上の一部を寄付することで、分断された森を繋ぎ、野生動物が自由に往来できる道を作る「緑の回廊計画」や、ボルネオゾウを保護する活動をサポートするなど、様々な支援を続けてきました。

自身の活動を通して「子どもたちのために安心で安全な地球を残したい」とメッセージを発信するRIKACOさんも、このプロジェクトに共感した一人。地球環境への取り組みにも関心が高いRIKACOさんに、自身のライフスタイルやチャリティーバッグの魅力について聞きました。

小さな一歩でもまずは始めてみる。そこから変わることがある

――環境を意識したライフスタイルを実践されていますが、子育てがきっかけでしょうか?

子育てをしている中で“安全安心なものを”という意識が強くなったことも影響していますが、もともと「一人でも多くの人が幸せになってほしい」「そのためにはどうしたらいいのか」と考えていたので、サステイナブルなライフスタイルは自然な流れだったかなと思います。

数年前にオーガニックアドバイザーの資格を取得し、それを勉強しているときに、海に流れたゴミや汚水によって、海の生物やそれを餌にする動物たちの命が危険にさらされていることを知りました。人間の行動が地球環境に与える影響の大きさを痛感しました。

pic2

――YouTubeでも暮らしの中で実践している様子が伝わってきます。特に意識していることは何ですか?

コンポストを利用して自宅で育てている植物の肥料にしたり、プラスチックの食品トレイをス―パーの回収ボックスに持って行ったり、普段からできるだけゴミを減らすようにしています。小さなことでも自分にできることは続けていきたいと思っています。

――息子さんたちとも環境についてお話しすることも多そうですね。

言葉で伝えるというより行動で示すようにしています。私にとってゴミを減らすことや着なくなった服を寄附することは当たり前になっているので、2人の息子たちも生活の中で何かを感じとってくれたらいいなと。最近は自炊をしなかった長男も「買ったものよりも自分で作ったほうが環境にも体にもいいよね」と言い出して、彼らの中でも変化していることはあるみたいです。

何を残せるのかは、私たち大人に託されている

――次の世代に”命をつなぐ”というのもチャリティープロジェクトのテーマです。

私の息子たちもそうですが、今の若い世代は様々で、SNSを自分の居場所として自然とかけ離れた生活をしている人もいれば、SDGsに関心の高い人もいる。多様な価値観を持つ次世代の人に、何を残すのかを示すのは私たち大人の役目です。

何を選んで何を表現するか、ここから先が大人の見せどころですよね。若い世代から“かっこいい”と憧れられる存在でいたいですし、そうすると行動にも意味が生まれます。

――まさに“行動で示す”ことが大切ですね。

形から入るのもいいし、言葉でなくても伝える手段はたくさんあります。地球環境に貢献できるバッグを持つのもそのひとつだと思います。ファッションを通してメッセージを伝えることができたら素敵ですね。

ファッションを通して環境に貢献する

――ボルネオ島では人間が生活するために必要なパームオイルによって熱帯雨林が減少し、野生動物の棲み処が失われています。

遠く離れた東南アジアの環境破壊にも私たちの生活が大きく影響していると知り、衝撃を受けました。支援活動は継続することで実を結ぶもの。ハンティング・ワールドが15年もの間チャリティー活動を続けているのはとても素晴らしいことですね。一人ひとりの意識が地球環境を変えることにつながるので、より多くの人にこの活動のことを知ってほしいと思います。

――新作チャリティーバッグの使い心地はいかがでしたか?

コットン素材なのでとにかく軽い。年齢を重ねると、重さのあるバッグは辛くなってきて(笑)。普段から軽くて使いやすいものを選ぶことが多くなっているので、軽さは嬉しいですね。マチが広く容量も調節できるしショルダーが長めで肩掛けできるのも便利です。

リバーシブルで使える15周年記念バッグの方は、ドリンクを収納できる内ポケットや汚れに強いポリエステル面を外側にでき、使いやすさも考えられているのがいいですね。どちらのバッグもオーガニックコットンとリサイクルポリエステルというエコ素材を使っているのも素晴らしいと思います。

――RIKACOさんならどのようなシーンで使いたいですか?

たっぷり荷物が入るのでジムに行く時にも活躍してくれそうだし、肩掛けできて両手が開くので子育て中の方のバッグとしても活躍してくれそうですね。2種類とも落ち着いた色合いなのでどんな服装にも合いますし、年齢を問わず使えると思います。

――デザインについてはどうですか?

デザインもハンティング・ワールドらしいおしゃれ心があるので、カジュアルな服装でも上品な印象にまとまります。シンプルだけど品があって流行に左右されないのはさすがだなと思いました。

ハンティング・ワールドは私たちの世代にとっては“ひとつは持っていたい”憧れのブランド。コンサバ系ファッションが流行っていた時代のマストアイテムでした。最近、若い世代からも注目されているようですが、親が使っていたブランドが子どもに受け継がれていくのは長く愛されているブランドならではだと思います。チャリティーバッグは手にしやすい価格ですし、ギフトとして大切な人に贈るのもよさそうですね。

――実際、プレゼントとして購入される方も多い商品なんです。

プレゼントは相手に自分の想いを伝えるという意味もあるので、チャリティーバッグはぴったりだと思います。環境へのメッセージをさりげなく伝えられますし、ドネーションもできる。もらった方も贈る方もハッピーになれますから。

チャリティーモチーフが落ち着いたネイビーカラーに映える新作トート

チャリティーシリーズのシンボルであるモチーフが、落ち着いたネイビーカラーに映えるトートバッグ。サイズはMとLの2種類で、荷物がたくさん入る広めのマチや肩がけもできる長めのハンドル、折りたたんでコンパクトに持ち運べる仕様など、使いやすさにもこだわっている。表地にはオーガニックコットン、裏地にはリサイクルポリエステルを使用。環境負荷を考えた素材を使用した、使う人にも地球にも寄り添うバッグです。

pic1
pic1

(左)「象が植物に水を与え、大地に緑が広がっていく」様子をモチーフにしたチャリティーシリーズのシンボル。プリントと刺繍で繊細にデザインされている。

(右)トートM・Lそれぞれに付属するレザーチャーム。ブランドロゴが刻印され、ワンポイントに。

pic2

バッグの底板を折りたたんでコンパクトにすれば、サブバッグとしても活躍。

BORNEO CHARITY PROJECT 15th ANNIVERSARY PRODUCTS

コーディネートやシーンに合わせて使えるリバーシブル仕様のトートバッグは、チャリティープロジェクト15周年の記念モデル。表面にはオーガニックコットンを使用し、ノスタルジックな象のモチーフをプリント。裏面にはリサイクルポリエステルを使用し、象のモチーフが隠れたオリジナルの迷彩柄。ハンドルは肩掛けしても落ちにくいマグネット留め仕様、表裏どちらにもポケットがつき、ジムや買い物など、普段使いにもぴったり。

15周年記念のTシャツは、オーガニックコットンにストレッチ素材を混紡したベア天竺生地を使用。肌に優しくフィットする伸縮性で着心地が良いのが特長。象のモチーフが胸元にあしらわれたデザインは、コーディネートのワンポイントにも。サイズは男女兼用でS・M・L・XL、色はグレー・オレンジ・カーキの展開。

RIKACO

13歳でモデルとしてデビューし、ファッションアイコンとして多くの女性たちから支持される存在に。自然体の美しさや、ライフスタイルも注目されている。日々の暮らしを配信する動画ではSDGsへの取り組みなども発信している。

ハンティング・ワールド公式TOP ボルネオチャリティーバッグ2023SS新作