――ボルネオ島では人間が生活するために必要なパームオイルによって熱帯雨林が減少し、野生動物の棲み処が失われています。
遠く離れた東南アジアの環境破壊にも私たちの生活が大きく影響していると知り、衝撃を受けました。支援活動は継続することで実を結ぶもの。ハンティング・ワールドが15年もの間チャリティー活動を続けているのはとても素晴らしいことですね。一人ひとりの意識が地球環境を変えることにつながるので、より多くの人にこの活動のことを知ってほしいと思います。
――新作チャリティーバッグの使い心地はいかがでしたか?
コットン素材なのでとにかく軽い。年齢を重ねると、重さのあるバッグは辛くなってきて(笑)。普段から軽くて使いやすいものを選ぶことが多くなっているので、軽さは嬉しいですね。マチが広く容量も調節できるしショルダーが長めで肩掛けできるのも便利です。
リバーシブルで使える15周年記念バッグの方は、ドリンクを収納できる内ポケットや汚れに強いポリエステル面を外側にでき、使いやすさも考えられているのがいいですね。どちらのバッグもオーガニックコットンとリサイクルポリエステルというエコ素材を使っているのも素晴らしいと思います。
――RIKACOさんならどのようなシーンで使いたいですか?
たっぷり荷物が入るのでジムに行く時にも活躍してくれそうだし、肩掛けできて両手が開くので子育て中の方のバッグとしても活躍してくれそうですね。2種類とも落ち着いた色合いなのでどんな服装にも合いますし、年齢を問わず使えると思います。
――デザインについてはどうですか?
デザインもハンティング・ワールドらしいおしゃれ心があるので、カジュアルな服装でも上品な印象にまとまります。シンプルだけど品があって流行に左右されないのはさすがだなと思いました。
ハンティング・ワールドは私たちの世代にとっては“ひとつは持っていたい”憧れのブランド。コンサバ系ファッションが流行っていた時代のマストアイテムでした。最近、若い世代からも注目されているようですが、親が使っていたブランドが子どもに受け継がれていくのは長く愛されているブランドならではだと思います。チャリティーバッグは手にしやすい価格ですし、ギフトとして大切な人に贈るのもよさそうですね。
――実際、プレゼントとして購入される方も多い商品なんです。
プレゼントは相手に自分の想いを伝えるという意味もあるので、チャリティーバッグはぴったりだと思います。環境へのメッセージをさりげなく伝えられますし、ドネーションもできる。もらった方も贈る方もハッピーになれますから。