冒険家でフォトグラファーでもあった「ハンティングワールド」創設者ロバート・M・リー（通称：ボブ・リー）。彼のバックボーンから誕生しブランドの象徴となったオリジナル機能素材「バチュー・クロス」は、探検旅行に携行するカメラ機材を耐衝撃・防塵防水のために生まれたもの。そしてボブ・リーが1960年に上梓したアフリカ探検旅行ガイドブック「Safari today」に掲載された装備品リストにはカメラの名機〈ライカ M3〉の名前が。
そんなエピソードから誕生したのが、このライカM型カメラ用に設計されたショルダータイプの「フォトグラファーバッグ」だ。〈バチューオリジンネオ〉の「バチュー・クロス」とイタリア製の高級ヌメ革とのコンビネーションはそのままに、重厚な機材を保護するために厚手の緩衝材をメイン収納部に施し、裏地に滑らかなスエード調素材をあしらったスペシャルプロダクト。Mサイズはカメラ本体とレンズを、Sサイズはカメラ本体のみを収納できる2サイズを展開する。新たに掲げたブランドコンセプト
「HUNTING NEW WORLD（未知なる世界に出かけよう）」にふさわしい、旅の道具を収納するためのロマンティックなバッグが誕生した。

「ハンティングワールドの象徴〈バチュー〉シリーズの最高峰を作る」。そんな目的のもと2005年にデビューしたのが〈バチューレザー〉で、「バチュー・クロス」の特徴をとらえながら、高級素材の革を表側に使ったシリーズである。これまで何度かのアップデートを行なってきたが、このたびブランド創設60周年とシリーズデビュー20周年を迎えるにあたり、さらなる進化を果たした。最大のポイントは表側の素材に柔らかさと軽さが特徴のシープスキンを採用したこと。携えたときの身体への当たりの良さ、手触りの気持ち良さは格別。

使い勝手がいいと評判だった女性のためのナイロントート〈アットイーズサックフル〉が、たくさんのお声をいただき、ついにリバイバル。「A4サイズが収納できて軽い」「膝に載せたときにちょうどいい幅」「肩掛けできるハンドルの長さ」「荷室内に便利なポケット」。側面にあしらわれたドローストリングをぎゅっと絞れば、荷室内が見えなくなる安心感に加えて、パンプキン型バッグとして楽しむことも。シンプルなデザインにたくさんの工夫を詰め込んであるから、ビジネスからカジュアルまでシーンを問わない素敵な相棒に。

「フィールドアイテムの最高峰」を目指してきたハンティングワールド。その新たな挑戦としてリリース以来、好評いただいているのが〈ディスカバー〉だ。撥水・防塵・耐衝撃性を備えつつ革のような質感を求めて開発した新素材「ムーンライト・クロス」を使ったシリーズ。その新作バックパックは女性のお客さまからのリクエストに応えた、ラインアップでもっとも小ぶりなサイズ。デイリー＆旅先使いに最適な容量と、背負ったときのスタイリッシュな見ためがポイント。ワンショルダー風の肩掛けした使い方もおすすめ。

「旅」にフォーカスして軽量性と耐久性を追求した〈ユーティリティネオ〉としてリニューアル。防弾チョッキなどにも使われるスーパー繊維「スペクトラ」とコーデュラナイロンによるメイン素材に強撥水加工を施し、ブラックが際立つ止水ファスナーに変更。デザインもよりモダンにブラッシュアップ。なかでも機能性の高い「3WAYバッグ」は、たくさんのポケットと使い勝手のいいディテールを備え、ビジネスパーソンのベストパートナーになってくれる。

新しい季節を迎えるパスポートとして、シーズナルで登場する新作バッグを手にしてみてはいかが？　上質でソフトなイタリアンレザーで仕立てた〈デイジー〉と、特徴的なアウトポケットとガンクラブチェック柄が楽しく、使い勝手がいいポリエステル生地で仕立てた〈タンゴ〉をどうぞ。

「ハンティングワールド」は、デイリーに着たいワードローブも多数ラインアップ。思わず旅に出たくなるもの。いつもの休日が楽しくなるもの。袖を通すと、なんだか元気に前向きになれるもの。あなたがあなたらしい時間を過ごすときに寄り添ってくれる服を選んでみて。